資格インデックス管理人のODAと申します。
管理人は 20 代半ばから “資格マラソン” にドハマりし、気がつけば 10 種類以上の国家・公的資格を集めていました。
この記事では、その怒涛の日々をざっくり振り返りつつ、みなさんの勉強のヒントになりそうな気付きもシェアします。
年表でざっくり見る「資格マラソン」
2009〜2012 年は「試験ジェットコースター」
振り返ると、この頃が一番イカれてました。
- 2009/12:宅建士 → 合格
- 2010/01:行政書士 → 2 点足りず撃沈
- (言い訳)宅建合格後すぐ転勤辞令。新幹線で前任地に戻って受験とか無茶でしょ!
- 2010/11:社労士 → 合格
- 2011/01:行政書士(リベンジ) → 合格
- 2012/08:中小企業診断士 → 合格
我ながら“つめっつめ”のスケジュール。けど、この過密さ自体が勝因でもありました。
- 科目の重複が多い
例:民法は宅建&行政書士のド本命。社労士や診断士でもチラッと出る。 - 勉強習慣が定着してた
机に向かう→過去問回す→間違いノート作る——が歯磨きレベルでルーティン化。 - 「資格取って独立!」という明確なゴール
目標がハッキリしてると、睡眠時間を削ってもメンタル折れにくい。
……で、最後はやっぱり “運”。
管理人の宅建&行政書士試験体験談はこちら↓
社労士合格は 1 点補正の神引き
社労士の選択式試験は科目ごとに“足切り”があります。国民年金法で 5 点中 1 点しか取れず「詰んだ」と悟ったんですが、その年だけ合格基準が まさかの「1 点以上」 に補正!
合格番号を見つけた瞬間、「は?」と声が出て、布団の上でゴロゴロ転がってガッツポーズしたのは今でも笑える思い出です。
管理人の社労士試験体験談はこちら↓
“待ち時間”で診断士をゲット
実は社労士に受かっても、登録には翌年夏までみっちり研修が必要。ヒマを持て余すのもなぁ……と勢いで 中小企業診断士 を受験。勉強期間は 8 か月ほどでしたが、これが意外とハマった。
- 企業経営理論・情報システム → 会社員の常識+ニュースで半分解ける。
- 財務・会計 → 簿記 2 級のおかげでスムーズ。
- 運営管理(店舗運営) → ほぼ販売士の焼き直し。
ガッツリ新規で勉強が必要な科目は半分くらい。結果、一次・二次とも一発クリアでゴールできました。
管理人の中小企業診断士試験体験談はこちら↓
当時ハマっていた「Newton」という鬼 e ラーニング
宅建士・行政書士・社労士の勉強では、当時新聞の一面広告でおなじみだった 「Newton(ニュートン)」 という通信講座を愛用していました。
- Web 上で問題を延々と解く — ひたすらクリック&解答。まさに修行。
- 一定スコアで“全額返金保証” — いまでも通信講座で見かけるアレの元祖かも。
- 特許取得らしい — 当時としては超ハイテクだった。
今でもサイトが生きてます。ある意味、日本eラーニング遺産 → http://newton6.zenjin.net/tlt_shihou/index.php
TOEIC コースは今なお現役(笑) → https://www.newton-jp.com/
「Newton」は正直エグい修行コースでしたが、“問題量=正義” を体感できたのは後々まで役立ちました。
大手予備校の通信講座で感動した話
診断士の二次試験対策では、初めて大手予備校の通信講座を利用。テキストの図解と解説の丁寧さに 「教材ってこんなに優しいものだったの!?」 と衝撃を受けました(笑)。
これまた「Newton」修行の副産物といったところです。
実務家→Web屋へ
- 2012/10:中小企業診断士登録
- 2013/04:社労士事務所を開業
10 年間現場で揉まれたあと、「もっと多くの人にノウハウ届けたい!」と Web メディアに軸足をシフト。
今はこのサイトで 「合格→実務→キャリアアップ」 の最短ルートを発信しています。
資格はゴールじゃなくスタート地点。みなさんの “人生スキルツリー” を一緒に育てていきましょう!














