最もコストパフォーマンスの良い社会保険労務士試験勉強法とは!?

社労士試験における「コスト」とは

コストパフーマンスの良い社会保険労務士試験勉強法とは

社労士試験のような難関試験では、ある程度のコストがかかることは避けられません。

そして、ここでいう「コスト」とは眼に見えるコストとしての「お金」だけではなく、眼に見えないコストである「時間」も考慮する必要があります。

このような、眼に見えないコストとしての「時間」は、経済学では、その時間(この場合は社会保険労務士試験の勉強にあてた時間)に仕事や他の自己投資をしていたら得られたであろう金額に換算して「機会費用」と呼ばれます。

この考え方を基に社会保険労務士試験受験にかかる時間のコストを考えるみましょう。

例えば、週40時間労働で月給20万円の人の時給は1250円となり、この人が社会保険労務士試験の勉強に800時間を費やした場合には機会費用は100万円となります。

一方で、眼に見えるコストであるお金の支出を伴う費用は、独学であれば概ね5万~10万円程度、通信講座や通学講座などの資格スクールを利用した場合には概ね10万円~25万円程度です。

このように見ていくと、社会保険労務士試験のコストの大部分は眼に見えない「機会費用」を占めることが分かります。

とにかく短期合格を目指すことが重要

社会保険労務士試験の勉強のコストパフォーマンスを考える場合、一般的には

「独学が資格スクールか」

などといった観点で、眼に見える費用のみで考えがちですが、その差額は1回の受験につき5万~15万程度です。

ところが、勉強に費やす時間の機会費用は一発合格した人が(前段の例で考えると)100万円であるのに対し、2年かかれば200万円、3年かかれば300万円と極めて大きな差がついてしまいます。

このことから「コストパフォーマンスの良い社会保険労務士試験勉強法」とは、「なるべく短期合格できる勉強法」であるということになります。

一般的には独学はコスパが悪い

当サイトでは、このような機会費用の観点からも「通信講座」が最もコストパフォーマンスの良い社会保険労務士試験勉強法だと考えています。

同じ時間を使っても、視聴覚講義や講師への質問などができる「通信講座」とテキストを読み問題集を解くだけの「独学」では使った時間に対する学習効率は大きく異なります。

また、そのような理由であれば「通学講座」が最もコストパフォーマンスが良いのではという考え方もあると思いますが、通学時間という追加の機会費用がかかることや、WEB通信講座のクオリティの向上により、通信講座でも通学講座と遜色ない視聴覚講義が自分のペースで受講できることから、やはり通信講座がおすすめできると思います。

チャレンジするのであれば環境を整えることも大切

短期合格するには合格に向けて一定期間はしっかり勉強時間を確保できる環境を整えることが必要です。

例えば、同じ800時間を使うにしても試験前の数カ月~1年間に集中して勉強した方と、400時間ずつ2年間で800時間の勉強した方では前者の方が合格の可能性は高くなります。

社会保険労務士試験のような細かい数字の暗記が必須の試験では、古い記憶は当てにならず、また、法改正や白書対策など最新年度の知識しか役に立たない試験分野も存在するからです。

しっかりとした勉強環境の整備と、ベストな教材や講座への投資という王道こそが「コストパフーマンスの良い社会保険労務士試験勉強法」への道なのではないでしょうか。